家が好きだから、いい家建てて欲しいから、お世辞じゃなくて本気で言います!
こんにちは。静岡市の住宅会社ヨシモト工務店の吉本昭一です。これから家作りを考えている方のために、私が思っていることを素直に書きます。正直に言うと、あまりこの手の話は好きじゃない。文章作成も苦手。でも言わないとわからないから。実はコピーライターさん?に手伝ってもらいながら書いています。
家は大工が建てるものなのに、営業マンと打ち合わせするのはなぜだろう?
私は30年以上 注文住宅 一筋。ハウスメーカーさんの下請け仕事などを一切行わず、全て自分でお客様と家作りをご相談からお引渡しまで行ってきました。私はだからこそ、お客様が家作りについてハウスメーカーの営業さんに相談していることに非常に驚くとともに、決して皆様にとっていいことではないと考えています。
営業マンというのは家を作る職人とは考えていることが違うのではないでしょうか。誤解を恐れず言わせていただければ、営業マンは売るのが仕事、職人は建てるのが仕事です。私はハウスメーカーと付き合っている大工から話を聞くことがありますが、営業マンといっても入社して2年目~10年未満の方がほとんどだということです。家作りについて全くといっていいほどわからない方に任せるということは、よっぽどのことがない限り怖くてできるものではありません。私なら怖くてたまりませんね。家を建てる方が家作りのプロであればいいですが、わからないことをわからない方に相談して何になるんだろうと、時々疑問に思います。
ヨシモト工務店は小さな工務店です。静岡市で小さいながらも注文住宅一筋でやっています。棟梁の私が全ての相談に応じます。皆様の『やりたいこと、欲しい設備』が、実は本当にその設備が欲しいのではなくその本来のニーズが別にあるのに、選択肢がわからないから表面的な『欲しい設備』となって御提案しているというケースをたくさん見てきています。ですから私はよく話し合い、色々な選択肢を御提案いたします。ただ言われたように作るのはプロの仕事ではありません。
なぜ坪『29万8千円』の広告が存在するのか。結局坪10万以上も高くなるのに・・。
テレビCM、新聞折込、雑誌広告、住宅展示場。住宅のチラシ、宣伝はスーパーマーケットについで多いといわれています。数年前からよく見かける『ローコスト住宅』。坪単価29万円、27万円など、私たちから見ると目を疑う価格が並んでいます。私たち正直者というか営業のわからないものとするとその精神がわかりません。坪29万円のチラシで家を建てた人の何人が、『最終引渡し価格坪29万円』で家が建てられたでしょうか。これもハウスメーカーの仕事をしている大工から聞いたことですが、最低坪10万円、通常坪15万円ほどかかるというのを、ハウスメーカーの営業マンから聞いたと言っていました。
もちろん色々な方法を使って条件を小さく書いているのでしょうが、言葉悪く言えば『うそ』ですよ。私はこういう性格ですから、最初にいくらかかると言っておいて、これをつけるとオプションになります、これもオプションです、と価格が上がっていくことが非常に嫌いです。『大体これぐらいかかるよ』と最初に言っておいて、その中でもっと価格を安くしてあげるとか、サービスをしてあげた方がうれしいと思うのですが、今の人たちは違うのでしょうか。
静岡市で住宅会社を探している方!ヨシモト工務店では、建てる坪数によりますが、『40万~50万見ておいて。』と話をします。高いと思った方、安心してください。家を建てない営業マンをたくさん雇って、莫大な広告費をかけて、大きな自社ビルに入っている会社よりも、同じ金額を出せばいい家が建つのは当たりまえです。自信を持ってそういえます。
そりゃ大工も悪いところがある!
ハウスメーカーさんで家を建てることを否定してきたような感じに見えてしまいますが、振り返ってみれば私たち大工も反省しなきゃいけないところ、いっぱいありますよ。第一に『大工の棟梁』って言葉にいいイメージがないんだよね。頑固で、自分のことばかり押し付けてお客様の言葉をちゃんと聞かないとかね。昔ながらの和風住宅なら作れるけど、今の住宅は無理なんじゃないかとか思われているんだよね、きっと。
でもそれも安心してください。そんな大工や工務店、今は生き残ってないから。昔みたいにふんぞり返っている職人じゃ今はダメ。今はお客様のことを一番に考えられるプロフェッショナルでなくちゃ。だから私も勉強しましたよ。パソコンも今では若い人に負けないぐらい操作できるし、家のトレンドも勉強して、ニーズに合わせて色々な家作りをしています。言葉はうまい方じゃないですけど、誠意が伝わればいいかなって思います。
それでもやっぱり地元の工務店が一番いい!
今は昔みたいに人と人の付き合いが希薄になってるから、若い人なんかそう思わないのかもしれないけど、やっぱり地元に密着している工務店がいいと思う。営業マンなんか転職したり転勤したらもう関係は終わりだけど、地元の工務店ならその点安心。じっくり見てくれるし、それが次の紹介にもつながるから、やっぱりメンテナンスにも気を配りますよ。近所の目ってのもあるしね。
私は家作りが大好きです。
私は家作りが大好きです。18歳から大工を初めて今年で38年、家作りをしてきましたが、飽きません。和風建築の化粧も好きだし、若い人たちが喜ぶ家作りも大好きです。
外観や施主さんの好みだったり家がしっかりしているのはあたりまえ。『風通しがよい家』、『光があふれる家』が私の家作りの基本です。やっぱり家は帰って来たくなるような存在でないとダメです。そのために一番必要なのが『風通し』、『光』です。もちろんエコや健康にも十分気を使いながら、家族の笑いが絶えない家をこれからも作りたいと思っています。